ChatGPTと連携するプラグイン「Asset Ovi」をご紹介します。このプラグインは、3Dアセットの探索とプレビューを可能にします。ゲーム、AI、AR/VRなど、あらゆる分野で活用できます。
本記事では、ChatGPTのプラグイン「Asset Ovi」の詳細な使い方と活用例を解説します。3Dアセットの探索とプレビューが可能なこのプラグインは、ゲーム開発者やデザイナー、AR/VRのエンジニアなどにとって有用なツールとなるでしょう。
“Asset Ovi”でできること
「Asset Ovi」は、3Dアセットの探索とプレビューを可能にするプラグインです。以下に、具体的な機能を列挙します。
3Dアセットの探索
「Asset Ovi」を使用すると、数百万もの3Dアセットを検索することができます。検索は、アセットの名前、カテゴリ、色、タグ、ポリゴン数、アニメーションの有無、無料か有料か、リグの有無など、様々なフィルタを用いて行うことができます。
3Dアセットのプレビュー
検索した3Dアセットは、プレビューすることが可能です。これにより、アセットの詳細な情報を確認した上で、最適なものを選択することができます。
“Asset Ovi”の使用方法
「Asset Ovi」の使用方法は以下の通りです。
- プラグインをChatGPTにインストールします。
assetOvi.assets
関数を使用して、3Dアセットを検索します。この際、必要に応じて検索条件を指定します。- 検索結果をプレビューし、必要なアセットを選択します。
“Asset Ovi”の使用例
以下に、「Asset Ovi」の使用例を示します。
const assets = await ChatGPT.plugins.assetOvi.assets({
count: 10,
keywords: ["tree"],
categoryIds: ["nature"],
colors: ["green"],
min_polygon: 1000,
max_polygon: 5000,
animated: "false",
free: "true",
rigged: "false",
});
このコードは、「自然」カテゴリの中で、色が緑で、ポリゴン数が1000から5000の範囲内で、アニメーションがなく、無料の「tree」(木)というキーワードを含む3Dアセットを10個検索するものです。
“Asset Ovi”はこんな人におすすめ
「Asset Ovi」は、以下のような方々に特におすすめです。
- ゲーム開発者: ゲームの背景やキャラクターなど、様々な3Dアセットを探索することができます。
- AR/VRのエンジニア: 現実世界に重ねる3Dアセットを探すことができます。
- デザイナー: プロジェクトに必要な3Dアセットを探すことができます。
まとめ
「Asset Ovi」は、3Dアセットの探索とプレビューを可能にするプラグインです。ゲーム開発者やデザイナー、AR/VRのエンジニアなど、3Dアセットを必要とする全ての方々にとって、有用なツールとなるでしょう。
“Asset Ovi”の実際の使用例
以下に、「Asset Ovi」を用いて3Dアセットを検索する実際の例を示します。
const assets = await ChatGPT.plugins.assetOvi.assets({
count: 5,
keywords: ["car"],
categoryIds: ["vehicles"],
colors: ["red"],
min_polygon: 2000,
max_polygon: 10000,
animated: "false",
free: "true",
rigged: "false",
});
このコードは、「車両」カテゴリの中で、色が赤で、ポリゴン数が2000から10000の範囲内で、アニメーションがなく、無料の「car」(車)というキーワードを含む3Dアセットを5個検索するものです。
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