ChatGPTでグラフを書く超便利なプラグイン「daigr.am」の使い方

ChatGPTプラグイン

2023.06.232023.07.10

daigr.amは、データを視覚的に表現するための強力なプラグインです。ユーザーは簡単な設定で、円グラフ、棒グラフ、折れ線グラフなど、さまざまな種類のグラフを作成することができます。これにより、データの理解と共有が容易になります。

きょうか

個人的にはShow Meよりもdaigr.amのほうが好きなんだ♪

daigr.amプラグインの使い方(ChatGPTによる解説)
daigr.amプラグインの使用例
1. 出力したグラフ
まとめ

daigr.amプラグインの使い方(ChatGPTによる解説)

グラフの作成

daigram.createという関数を使用します。この関数は、グラフの種類、データ、表示設定などをパラメータとして受け取ります。

daigram.create({
  version: "1.0",
  model: {
    nestingLevels: [
      {
        name: "レベル名",
        labels: ["ラベル1", "ラベル2"],
        aggregator: "sum"
      }
    ],
    data: [データ配列]
  },
  view: {
    title: "グラフのタイトル",
    type: "Pie Chart",
    notes: "注釈"
  }
});

グラフの種類

view.typeパラメータで指定します。利用可能なグラフの種類は、”Pie Chart”、”Donut Chart”、”Line Chart”、”Area Chart”、”Stacked Area Chart”、”Bar Chart”、”Stacked Bar Chart”です。

データの設定

model.nestingLevelsとmodel.dataでデータとその構造を指定します。nestingLevelsはデータの階層を定義し、dataはその階層に対応するデータを提供します。

daigr.amプラグインの使用例

例えば、ある製品の売上データを棒グラフで表示したいとします。製品は「製品A」、「製品B」、「製品C」の3つがあり、それぞれの売上データは以下の通りです。

製品A: 100
製品B: 150
製品C: 120

このデータを棒グラフで表示するためのコードは以下の通りです。

daigram.create({
  version: "1.0",
  model: {
    nestingLevels: [
      {
        name: "製品",
        labels: ["製品A", "製品B", "製品C"],
        aggregator: "sum"
      }
    ],
    data: [[100], [150], [120]]
  },
  view: {
    title: "製品別売上",
    type: "Bar Chart",
    notes: "各製品の売上データ"
  }
});

このコードを実行すると、「製品別売上」というタイトルの棒グラフが作成され、各製品の売上データが表示されます。